ここのところの「花子とアン」
【花子とアン】安東家の顔は“日焼け” 視聴者の疑問に回答
ニュース-ORICON STYLE- http://www.oricon.co.jp/news/2037725/full/
厳しい意見の中には、「山梨県育ちで花子一家のように貧しい暮らしだったが、あんなに真っ黒な顔はしていなかった。朝起きれば顔を洗うし、五右衛門風呂に だって入った。なぜあんなに真っ黒に汚れた身なりなのか。夜なべで縄をなったりするなど苦しい暮らしだったが、あれはない」(60代女性)
自分が知っている事と違うから「あれはない」、というのこそ「ない」とちょっと思うのですね。僕は基本ドラマや映画の「汚し」は「あくまで現代人が頑張って考えたファンタジスタ」だと思ってます。
なによりどれだけリアルかどうか、ではなく、どれだけ多くの視点がある事を認識するか、こそ物語を視る最大の意味なんじゃないでしょうか。
大体「花子とアン」でありえない、と先ず槍玉にあげるべきは、安東家の小汚さ(あっ)じゃなくて、シュレックの方ですよね?