「渇き。」を見た。
ひとことで言うと
役所広司がダイワハウチュを全否定する話。
この映画を観ようと思って観に行った人全員が「イイなぁ役所広司…」思ったであろう事
橋本愛に蹴られたり殴られたりしてるところ。
ちょっとは真面目な感想
子供たちが色々とヒドい話だけど、不思議と子供たち(と子供の役者)への愛を作り手側全体に感じる。子供が嫌いなんじゃないか、と思うような子供の使い方をする東野圭吾作品の傾向とは真逆の印象を受けました。あくまで個人の見解です。
特撮班だけが盛り上がるポイント
現役仮面ライダー中(「仮面ライダー鎧武」)の高杉真宙君が、ドクズにも程があるキャラの上に、クズに相応しいドクズな目に遭ってて、「鎧武」もクズまっしぐらだし、もうむこう五年ぐらいクズの役しか来ないんじゃないかと思いました。
仮面ライダー男子って、ライダー後にいい人役しか来なくて手詰まりになって、起死回生の一手でヨゴレ役デビューしたりする事があるけど(具体例を挙げると怒られるので割愛)、最初からヨゴレ路線で好感が持てます。
↑「渇き。」の高杉真宙君。色々やらかした挙句、青木崇高に☓☓をグリグリとされる。
↑「仮面ライダー鎧武」の高杉真宙君。最初は弟キャラだったのに色々あってクズまっしぐらに…
↑ファブリーズCMの高杉真宙君。除菌できない心の闇を抱えているかどうかは不明。